ImgBurn(イメージバーン)は、DVD Decrypterの開発者LIGHTNING UK!氏が作成した多機能かつ使いやすいライティングソフトウェア。自作のビデオをDVDやBDに焼きたい、オリジナルの音楽をCDに作りたい、ディスクをダビングしたい際は、全てImgBurnに任せてください。複数のモードが存在し、各モードは異なったタスクを実行できる。だから、ユーザーは100%安心して使える。そのメリットと言えば、主に5つがあると思う。つまり、@、CD/DVD/BDへの書き込みができる、A、正常に記録されたかチェックする機能がある、B、CDやDVDからイメージファイルを作成できる、C、メイン画面が目的別で分かりやすい、D、日本語パッチに対応しているということである。
ImgBurnについて
●著作権者:LIGHTNING UK!
●ソフト種別:フリーソフトウェア
●対応OS:Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8(64bit版を含む)
●最新バージョン:V2.5.8.0(2013年6月16日にリリース)、約3.3MBのファイル
対応言語:英語・日本語
ImgBurnの主な機能
●DVDディスクを読み込んで、ISOファイルを作成する
●HDDのファイルをISOファイルにしたり、ドライブに書き込んだりできる
●DVDinfoProのグラフデータを基に、メディアとドライブの特性を知ることができる
●ディスクをきちんと読み込めるかチェックを行う
●イメージファイルをDVDに書き込める
ImgBurnに関する知識を理解した上で、以下ではImgBurnダウンロード、ImgBurnインストール方法、ImgBurn日本語化、ImgBurn使い方、ImgBurnでDVDに書き込む方法、Imgburn I/Oエラーが発生する場合の対処法をまとめて紹介する。興味があれば続きをどうぞ!
ImgBurnミラーサイトから、最新版2.5.8.0 ImgBurnダウンロードして、インストールしてください。操作手順は以下のとおりである。SetupImgBurn_2.x.x.x.exeをダブルクリックして、インストーラが立ち上がるので、指示に従ってインストール作業を進めていけば良い。但し、Windows7/8の場合、通常UAC(ユーザーアカウント制御)が反応する。そういう場合は、「はい」をクリックしてコンピュータへの変更を許可する。
ImgBurnのインストーラが起動して、「Next」をクリックする。その後、使用許諾書が表示され、「I accept the terms of the license agreeement」にチェックを入れ、「Next」をクリックする。次は、コンポーネントの選択が出てきて、通常は初期設定のままでお好みにあわせて変更しても構わない。確認した後、「Next」をクリックする。
そして、インストール先の確認が表示され、ImgBurnを日本語化したい場合は、インストールするフォルダがどこにあるのか覚えておくべき。忘れない為、メモしてくださいね。後は、「Next」をクリックする。
続いて、スタートメニューへの登録で、ここは特に変更する必要がないから、直接に「Next」をクリックする。「ツールバーのインストール」という表示が出てきて、通常は「Amazonブラウザをインストールする。Amazonウェブサーチ………」と「Amazonウェブサーチをデフォルトのホームページ………」のチェックを外して、「Next」をクリックしてください。そして、「Baidu IMEのインストール」が要求され、インストールしたくない場合は、「カスタムインストール(上級)」を選択してチェックを全て外して、「Next」をクリックする。
後は、「以前にDVD Decrypteをインストールしていた場合、上記ダイアログ「ディスクイメージを焼くツールを、DVD DecrypteからImgBurnへ置き換えます。イメージを焼く際の、DVD Decrypteへの関連付けを解除しても構いませんか?」という画面が現れる。これは絶対に「はい」を選ぶようにする。上記の操作が終わってから、インストールファイルの展開がスタート。少し時間がかかるので、暫くお待ちください。
なお、以上のバージョンからのアップグレードをした場合は、次のようなメッセージ、いわゆる「ImgBurnを起動する度にインターネット上に新しいバージョンが存在するかどうか確認する?」と表示されると、一応「はい」でチェックするのがオススメ。インストールが完了したら、「Close」をクリックすればインストールは終了。
日本語パッチがあるので、インストールすると、既にインストールして使用しているImgBurnを日本語版に変更することは可能となる。操作方法には下記をご参照ください。
続いて、日本語化工房−ImgBurnからダウンロードした日本語言語ファイル「imgburn2580_jp.zip」を解凍する。解凍すると、「Japanese.lng」が作成される。日本語化パッチをあてる際、ImgBurnのインストール先に要注意。もっと言えば、先にメモしているインストール先にJapanese.lngをドラッグ&ドロップする。通常、システムドライブのファイルを変更する場合は上記ようなダイアログが出てきて、「続行」をクリックしてファイルの変更を許可する。
Japanese.lngファイルのコピーが終われば、ImgBurn日本語化が無事終了した。このようにして、自動で日本語に変わらなくても大丈夫。
ImgBurn日本語化が上手くいかない場合の解決策:
メニューバーから「Tools」→「Settings…」を選択し、「General」タブの中から「Language」のプルダウンリストから「日本語」を選択、「OK」を押せば良い。
普通は、インストール後のデフォルト設定の方がいい。変更する必要がない。だが、上級者のため、出力ファイルの品質・リッピングスピードを向上するため、デフォルト設定を変更するのがおすすめ。
DVDやブルーレイに焼く時、設定を変更したい方は、ソフトのインターフェースのメニューバーにある「ツール」⇒「設定」をクリックする。様々な設定があり、お気に入りの項目にチェックを入れてください。もし複雑と思ったら、左下にある「デフォルトに戻す」ボタンをクリックする。
TIPS:「IOタブのバッファサイズの変更」「構築タブの読み込みバッファサイズの変更」二つ項目の設定を変更する時、要注意。後は、「ベリファイ前にトレイを入れなおすの変更」といった項目は、ノートPC、CD/DVDドライブがスリム型、又は外付けに限って、設定を変更する時もよく考えてください。
(1)ImgBurn使い方:イメージファイルをディスクに書き込む方法
ImgBurn 3.5.4.0を無事にインストール&日本語化されてから、起動してください。「メニューバー」→「モード」→「EZモード選択」を選択してください。
EZモード画面から「イメージファイルをディスクに書き込み」ボタンを押すと、「ISOファイルをDVD-RやBD-Rに焼く」という表示が出て、後の操作は以下の通り。
(2)ImgBurn使い方:ファイル/フォルダをディスクに書き込む方法
ImgBurn 3.5.4.0を無事にインストール&日本語化されてから、起動してください。「メニューバー」→「モード」→「EZモード選択」を選択してください。
EZモード画面から「ファイル/フォルダをディスクに書き込み」ボタンを押すと、「通常のファイルをDVD-RやBD-Rに焼く」という画面が現れる。後の操作は以下の通り。
(3)ImgBurn使い方:ファイルをDVD・BD化にしてISOファイルを作成する方法
ImgBurn 3.5.4.0を無事にインストール&日本語化されてから、起動してください。「メニューバー」→「モード」→「EZモード選択」を選択してください。
EZモードから「ファイル/フォルダからイメージファイルを作成」を選択し、作業をスタートする。以下は、ImgBurnでブルーレイビデオのISOファイルをDVDに作成することを例として説明する。
「ImgBurnでライティングする時に、I/Oエラーが出てしまいできない。今までDVDに焼けていたが、突然できなくった。理由がわかる方、教えてください。」「現在、DVDFab8Qtでリッピングし、DVD Shrink3.2で圧縮し、Imgburnでライティングしている。今まで問題なくDVDに書き込み出来ていたが、突然できなくった。エラーはI/O Error!……である。4%〜10%程度のライティングで止まってしまった。どうしたら良いのか」「ImgBurnでISOファイルを書き込みをしたいが、I/Oエラーになってしまう。Imgburn I/Oエラーが発生する場合の対処法とかあるのか?」と悩んでいる方は多いのではないだろうか。
ImgBurnは優れたフリーソフトであるが、バージョンアップによる改善が少なくて、最新バージョンの2.5.8.0のリリース日は一昨年、いわゆる2013年6月16日であった。ソフトウェアの安定性を向上させなく、現れたバッグも修正できなくて、Imgburn代わりに別のソフトをお試し下さい。DVDリッピング・DVDダビングツールとしてなら、ImgBurn/DVD Decrypter/Handbrake/DVDFab/DVD Shrinkで書き込めないDVDにも対応できるMacX DVD Ripper Pro(Mac版&Windows版がある)をオススメする。このソフトを使って、DVD全体をISOファイルを作成して、「Finder 」を使ってISOファイルをDVDに書き込める。その他、あらゆるDVDのコピーガードに対応していて、いわゆるソニーArccOS、CSS encryption、リージョン保護、UOPs、APS、Disney X-projection DRMなどのコピープロテクトを外せるということである。
以下では、Imgburn代わりになれるソフトを使って、Windows11でDVD(家庭用DVD/最新レンタルDVD/99つタイトルのあるDVD/日本独自DVD/スポーツ・フィットネス/ワークアウト系DVDなど)をコピーする方法をご紹介する。1:1の比率でDVDコピーを行える。
1「DVD追加」ボタンをクリックしてから、DVDディスク/DVD_Videoフォルダ/ISOイメージファイルを追加する。
2 DVDに施されているコピーガードが解除されたら、出力プロファイル画面が自動的に表示される。そして、「DVDバックアップ」―「DVDをISOイメージへクローン」―「完了」とクリックする。
3「参照」をクリックして、出力映像を保存用のフォルダを選んでください。
4「RUN」ボタンを押したら、Windows11でDVDをisoイメージにコピーする。途中、随時にキャンセルすることもできる。
コピーされたisoイメージファイルをDVDに焼くには、ImgBurn以外、DVD Decrypter、cdburnerxp、CDBurnerXP、DeepBurner、BurnAware Free、DVD Flickは役に立てる。中ではBurnAware Freeは使いやすいと思って、おすすめする。
MacX DVD Ripper Pro for Windowsはコピーガード付きDVDをISO化にして、空DVDに書き込めるほか、レンタルしてきたDVDをiPhone(iPhone 11/XS/8/7/6/SE/5s、iPod Touch/iPod Classic、iPad mini5/iPad Air3などの新しいiOS端末や、Xperia XZ2/Z5、ARROWS、サムスンGalaxy Note10/S10、ASUS MeMO Pad7、Google Nexus7、YOGA Tablet 2-1051L、Surface Proなどという最も人気のあるAndroid端末や、iTunes、iMovie、QT、Apple TVに取り込める。絶えず更新中、Windows11にも対応済みで、使い方もシンプル、PC超初心者でもすぐに使える。
Windows版DVDFab HD Decrypter とMac版DVDFab HD Decrypter for Mac二つがある。お使いのパソコンによって、選択してください。ここでは、フリーソフトDVDFab HD Decrypter使い方を例として説明するので、興味があれば続きをどうぞ!さあ、先ずDVDFab HD Decrypterならではの永久無料の機能をご紹介する。
今回の記事では、ImgBurnの超初心者に向け、100%安全にImgBurn日本語版をダウンロードする方法を解説する。ImgBurnがダウンロードできないと悩んでいるなら、ぜひ見逃さないでください。
まだDVD Flickを使ったことがない方にとって、DVD Flick使い方についての知識が必要。まず、DVD Flickをお使いのコンピュータにダウンロードとインストールしてください。そして、下の内容にあるDVD Flick使い方をご覧下さい。
Imgburn使い方が分かってから、どう思っている。使いやすいと思うだろう。だが、Imgburn日本語化できない、Imgburn設定が複雑、ImgBurnI/Oエラーなどと困っている方は、上記の対処方法をお試し下さい。ImgBurn代わりになれるソフトを使って、無劣化でDVDをDVD-Rに焼ける。