2024DVDをブルーレイにコピーする方法｜PC初心者に優しいDVD blu-ray変換無料ソフトおすすめ

multiAVCHDは、DVDをブルーレイに変換できる高性能な無料ソフトである。ブルーレイ作成を行えるだけではなく、複数のDVDをブルーレイにコピーする機能も搭載している。インターフェースが直感的で、機能が豊富、多くの方々に愛用されている。だが、ソフトウェアの表記が英語で、英語アレルギーの方にとってはちょっと不便だと思う。使い勝手がよく、下記の操作手順を参考にして、手軽に手元のDVDをブルーレイに変換できる。

Step1：multiAVCHDをダウンロード・インストールする。インストールが完了したら、手元のDVDディスクをパソコンに読み込んで、複数のDVDのVIDEO_TSだけを別のフォルダに移動する。

Step2：multiAVCHDを立ち上げ、DVDをドライブ機器に挿入する。

Step3：BD-REドライブ（F：）をエクスプローラで開き、VIDEO_TSを選択して、右クリックし、メニューから「コピー」をクリックする。

Step4：その後、先程VIDEO_TSが移動されたフォルダに戻し、このフォルダを右クリックしてメニューから「貼り付け」を選択する。

Step5：それで、複数のDVDの中身VIDEO_TSフォルダは新規作成のフォルダに移動できる。

上記の操作手順に従って、複数のDVDをブルーレイにコピーすることが完了。multiAVCHD のメニューのAVCHD/BDMV/DVD foldersを使ってDVDをブルーレイに変換することが可能だが、時々エラー・不具合があり、初心者にはおすすめできない。

DVDtoBD Expressは、DVDからブルーレイにコピーできる使いやすいプログラムである。つまりDVD―Video形式の映像ファイルをBlu-ray映像規格のBDMV形式に変換するツールである。英語表記だが、インターフェースが非常に簡潔で、初心者でも簡単に操作できる。更に、必要に応じて、入力と出力パスを設定することができる。初心者に優しいDVDブルーレイコピーフリーソフトだと高評価される。

Step1：DVDtoBD ExpressをSoftnicからダウンロード・インストールする。完了したら、このDVD BDコピーフリープログラムを起動する。

Step2：手元のDVDメディアをパソコンのドライブに挿入する。プログラム画面の「Source folder」欄のフォルダアイコンをクリックし、パソコンに読み込まれるDVDメディアを見つけて、VIDEO_TSをクリックする。「VIDEO_TS.IFO」が表示され、下の「開く」ボタンをクリックする。

Step3：DVDブルーレイコピーフリープログラムに戻り、「Destination folder」（出力ファイルの保存先）欄の右にあるフォルダアイコンをクリックし、保存先を変更することができる。

Step4：「Progress」欄が青色になり、進捗状況を確認することができる。その他、「Stage 1 」から「「Stage 3」のボックス欄がすべてが青色になったら、DVDをブルーレイにコピーする作業が完了。

Step5：保存先を開き、その中には「MUXED」フォルダがあり、これをクリックする。このフォルダの中には「BDMV」と「CERTIFICATE」があれば、DVDをブルーレイに変換する作業が成功。後は、ImgBurn、BurnAware Free、CDBurnerXP、StarBurn、FinalBurnerなとといった人気なブルーレイライティングソフトを使ってブルーレイメディアに書き込めばいい。それで、大画面のTVでもフルHD画質（1920×1080画素）のブルーレイ映像を視聴できる。

複数のDVDをブルーレイにコピーして、BDMVにまとめたい場合は、TMPGEnc Authoring Worksは一番おすすめ。このDVDブルーレイコピーフリーソフトは、DVD BDコピーを行える他、メニュー作成、Blu-rayディスクの書き出し、設定の変更（字幕編集・ハイライトタイトルページ、容量調整など）を行うことも可能。入力対応フォーマットは多く、DVD-VR/DVD-Video/DVD-MSは勿論、AVI/MPEG-4/AVCHD/DV/HDV/DVR-MSなどといったフォーマットのメディアを読み込める。

Step1：まず、TMPGEnc Authoring Works4をダウンロード・インストールする。完了したら、このDVDブルーレイコピーソフトのインターフェースの右側にある「Blu-ray BDMV/NTSC(日本・北米向け）」をクリックする。「作成フォーマットを変更するためには………」といった画面が表示されたら、「はい」とクリックすればOK。

Step2：まず、TMPGEnc Authoring Works4をダウンロード・インストールする。完了したら、このDVDブルーレイコピーソフトのインターフェースの右側にある「Blu-ray BDMV/NTSC(日本・北米向け）」をクリックする。「作成フォーマットを変更するためには………」といった画面が表示されたら、「はい」とクリックすればOK。

Step3：「入力設定」⇒「DVD、BD、AVCHD、HDVカメラ、メモリーカードリーダーなどから追加する」とクリックする。

Step4：後は、複数のDVDをセットしドライブに挿入し指定する。後は「次へ」とクリックする。DVDが解析されたら、DVDの中身が表示され、「全選択」ボタンをクリックするか、Blu-rayにコピーしたいビデオファイルだけにチェックを入れ、「次へ」と押せばOK。

Step5：続いて、オプション設定画面が表示され、「チャプター情報の読み込み」、「HDDにコピーする」から一つにチェックを入れてください。完了したら、OKボタンと押す。

Step6：完了すると、「入力設定」画面が表示され、そこでビデオファイルが追加されることを確認することができる。

Step7：右上にあるオプションから「追加ウィザード」をクリックし、「DVD、BD、AVCHD、HDVカメラ、メモリーカードリーダーなどから追加する」をクリックすればDVDをブルーレイにコピーする。

DVDFab DVDブルーレイコピーソフトは、DVDをブルーレイに変換できるほか、複数のDVDを合併したりしてブルーレイにすることも可能である。先進的な機能を持ち、出力されたブルーレイの音質・画質がオリジナルと同じく、無劣化で出力されたBlu-rayを楽しめる。更に、このDVD BDコピーフリーソフトはWindows11&macOSでも動作でき、数回クリックするだけでDVDブルーレイ変換作業が完了。

Step1：まず、DVDFab DVDブルーレイコピーソフトをダウンロード・インストールする。完了したら、ソフトを立ち上げ、左上にあるDVDFabロゴのアイコンをダブルクリックし、表示された画面で「コピー」⇒「コピーモードスイッチャー」⇒「DVDブルーレイ変換」とクリックする。

Step2：光学ドライブにDVDディスクを挿入するか、メインインターフェースにおける「＋」ボタンをクリックしてディスクを読み込む。

Step3：ディスクが読み込まれたら、メインインターフェースに戻し、出力したBlu-rayのサイズや保存先などを指定する必要がある。

Step4：設定が完了したら、右下にある「開始」ボタンをクリックして、DVDをブルーレイにコピーする作業が始まる。進捗状況のプロセスが表示されるから、いつでも作業をキャンセルできる。DVDをブルーレイに変換することが長さによって時間が違い、少々お待ちください。