インストール不要で、お使いのブラウザで動画ファイルを他の動画形式/解像度に変換できる無料オンラインサイト「OnlineVideoConverter(オンラインビデオコンバーター)」を使ったことがありますか。
今回の記事では、未経験者や初心者向け、OnlineVideoConverter使い方を分かりやすく解説したいと思います。OnlineVideoConverterでは、主に3つの機能が提供されています。
インストール不要で、お使いのブラウザで動画ファイルを他の動画形式/解像度に変換できる無料オンラインサイト「OnlineVideoConverter(オンラインビデオコンバーター)」を使ったことがありますか。
今回の記事では、未経験者や初心者向け、OnlineVideoConverter使い方を分かりやすく解説したいと思います。OnlineVideoConverterでは、主に3つの機能が提供されています。
対応OS:Windows 11・Mac OS X 10.6以降
推奨ユーザー:映像・音楽が大好きな方
この機能は、ニコニコ動画をはじめ、色んな動画配信サイトから動画をダウンロードして汎用性の高くて便利な形式MP4、MP3、MOVなどで保存したい時に使われています。
OnlineVideoConverterが対応可能なサイト↓↓↓
さて、以下はオンライン動画のダウンロードと変換を例として説明します。
step1:任意のブラウザでOnlineVideoConverterの公式サイト(https://www.onlinevideoconverter.com/ja)を開きます。
step2:メイン画面で「動画のリンクを変換」アイコンをタップします。すると以下のような画面に入ります。
step3:対象のオンライン動画のURLをその「URLを入力してください」と書いたボックスにコピペします。
step4:出力フォーマットを選択します。デフォルトはMP4だが、MP4以外の形式に変換する場合、右後ろの底辺が鋭い三角形のようなマックをクリックしてから、使いたい動画、または音声形式を選択できます。
step5:「その他の設定」をクリックすれば、出力動画の画質、及び、出力動画の変換開始時間と変換終了時間を設定することができます。
ヒント:画質の数値が高くなればなるほど、ファイルサイズも大きくなって、変換には必要な時間も長くなります。画質を重視していれば、自動、あるいはHD720Pを選択したほうがおすすめします。
step6:以上の設定が大丈夫だったら、「スタート」アイコンをタップします。すると、「動画が処理されています!」というメッセージが出てきます。
step7:変換が完了後、「ダウンロードする」と「もう一度変換する」2選択肢があります。
つい最近、オンラインビデオコンバーターの「動画のリンクを変換」機能がうまくいかない時が結構多いです。基本的に、「変換準備中」が表示されているのに、突然に以下のようなエラーメッセージが出てしまいます。何度もやり直しても失敗し続けます。その場合、指示のように録画・キャプチャ機能を試したほうが良いです。録画の方法が後に説明します。
この機能はPCやスマホに保存されている動画を変換するためによく使われています。具体的操作手順は上記書いた内容と似ています。
step1:OnlineVideoConverterの真ん中にある「動画ファイルを変換」アイコンをタップします。すると、動画ファイルを変換の専用画面に入ります。
step2:「ファイルを選ぶ」をクリックするか、または変換したいファイルを点線の囲み枠の内側にドラッグ&ドロップするだけで読み込みができます。
step3:「フォーマットを選択する」のボックスでは、右後ろの底辺が鋭い三角形のようなマックをクリックして、変換したいフォーマットを選択します。
step4:「スタート」をタップすると、「動画が処理されています!」というメッセージが出てきます。あとは待つだけ。
step5:変換が終わると、出力ファイルをPCやスマホやタブレットにダウンロードすれば完了です。ダウンロードする方法は以上「動画のリンクを変換」のやり方と同じです。
この機能は、デスクトップ画面上の動作風景を動画として録画するため利用されています。
step1:ホーム画面で「スクリーンレコーダー」をタップします。すると、以下のように、録画専用の画面が表示されます。
step2:画面の真ん中にある「Start Recording」を押します。そして、以下のポップアップが出てきます。
「Please download launcher and install it before you start recording」
翻訳:録画を開始する前に起動ツール(ランチャー)をダウンロードとインストールしてください。
step3:「Download Launcher」をタップして、ランチャーをダウンロードします。ダウンロードが終了すると、いつもの通りに、インストールを続行します。
step4:再び「Start Recording」を押すと、録画の準備ができます。登録請求画面が表示されると閉じます。
step5:キャプチャ範囲を指定します。枠の外側に配置されている白い四角をドラッグすることでキャプチャ範囲を拡大・縮小することができます。また、中央にあるカーソルをドラッグ&ドロップすることでキャプチャしたい対象に合わせます。
step6:モニタのアイコンでウィンドウかウェブカメラを選択、マイクのアイコンで音の設定を行うことができます。
step7:「REC」をタップします。そして、確認ウィンドウが表示されるので、問題がなければ右下の「確認」ボタンをクリックすればキャプチャが開始されます。
step8:ツール下部のメニューに表示される「停止」ボタンをタップすると、録画を終了させます。
これで、オンラインビデオコンバーター使い方の紹介が完了です。OnlineVideoConverterは便利で誰でも抵抗心なく快適につかい始めることができます。だが、OnlineVideoConverterを使用中、うまくいかないこともたまに発生しています。
@.「動画のリンクを変換」機能では、変換できたり、できなかったりする現象が珍しくないです。近頃、オンライン動画をMP3やMP4へ変換する場合、全滅してしまいました。
A.超高画質の4Kや1080Pが流行っている現時点では、OnlineVideoConverterの240P~HD720Pの選択範囲はかなり機能不足と言っても過言ではありません。
B. OnlineVideoConverterが対応可能な出力動画と音声形式の種類は少くないです。ちょっとしたレベルの変換作業なら十分だが、変換以外、動画を編集するなどの余地がないです。
C. OnlineVideoConverterを一度使用してからパソコンを立ち上げた時に、画面の右下に広告のようなものが出るようになります。それに、惑な詐欺メッセージや、邪魔な迷惑なプッシュ通知も届けます。
D.ファイルの読み込み速度、ファイルの変換速度、及び出力ファイルの変換速度は非常に遅いです。
E. 「スクリーンレコーダー」機能を利用するには、かなり手間かかります。
F.ネットでオンラインビデオコンバーターを利用する時に、ウィルス感染の報告が続出してきます。
OnlineVideoConverterはインストール不要、無料なオンライン変換ツールとして、OnlineVideoConverterならではない魅力と使い勝手の良さがあるが、初心者ならまだしも、中級者〜上級者にとって、性能や機能性の方面は足りないかもしれません。
ここでは、OnlineVideoConverterの高級版とされた「 MacX Video Converter Pro」を紹介したいです。MacX Video Converter Proとは、録画・キャプチャ、動画編集、オンラインビデオと変換とダウンロード作業ができる一本多機能型ビデオ統合フリーソフトです。
※動作環境:iMac intel Core i5 2.7GHz 27インチ(2011/05)、メモリ20GB、OSX 10.9.5
動画ファイルの長さ:41分間
出力プロファイル選択:MP4
|
OnlineVideoConverter |
MacX Video Converter Pro |
対応なオンラインサイト |
約20サイト |
約1000サイト |
出力画質 |
最高HD720P |
最高4K |
入力形式 |
10数種類 |
約320種類 |
出力形式 |
10数種類 |
約450種類 |
動作速度 |
25分間 |
1分間 |
|
OnlineVideoConverter |
MacX Video Converter Pro |
録画モード |
PC画面録画 |
@. PC画面録画 |
録画画質 |
調整不可 |
調整可能 |
録画ログ |
あり |
なし |
|
OnlineVideoConverter |
MacX Video Converter Pro |
動画編集 |
なし |
カット、圧縮、色相・彩度・明度・ガンマ・色調補正、フォーマット変換、クロッピング、画面回転 /反転、動画連結、字幕検索と追加、音声入れ替え、フレームレートの変更、音声抽出、複数のクリップ作成 |
要するに、OnlineVideoConverterは無料なツールとしてもう十分かもしれないが、OnlineVideoConverterより、もっと豊富な機能、高性能を体験したい場合、MacX Video Converter Proはベストな選択肢と思います。とにかく、どっちが利用したいかとあくまでもご個人的なニーズに合って決めることです。